
自動追尾トータルステーションの決定版
Focus50ならワンマン測量はもちろん、従来のツーマン測量までオールマイティーに使えます。
なので、自動追尾トータルステーションと従来のトータルステーション2台持ちをしていたあなたに最適な自動追尾トータルステーションです。
Focus50の特徴
MagDrive
リニアモーターの原理を利用した無接触回転機能搭載。
1秒当たり90度の高速追尾を可能にし、耐久性にも優れています。
Autokock
器械の視準方向にプリズムを向けるだけで瞬時に自動追尾開始。
プリズムサーチに時間を取られることはありません。
SurePoint
長時間の据付状態で起こる整準の狂いをリアルタイムに補正。
軟弱地盤での器械設置、高低差のある測量でも測量精度が変わりません。
LANDRiV Proとの連携
専用アプリ「LANDRiV Pro」との連携で、放射観測や杭打ち作業がより直感的に。
測量初心者でも直観操作で、すぐに実務投入が可能です。
Focus50導入メリット
どんな現場もこれ一台で快適作業
現況観測、杭打ち作業、横断観測から丁張設置まで、技術者のあらゆる現場作業をFocus50が解決します。
従来のトータルステーションと変わらない設置方法で、熟練技術者も安心作業。
後方交会による任意点設置はもちろん、Focus50は求心望遠鏡が付いているため既知点設置も可能です。
| Spectra Geospatial Focus 50 | TOPCON 杭ナビ LN-150 |
|---|---|
| 現場の状況に合わせた器械設置が可能 | 後方交会ベースで既知点設置に向いていない |
どんな状況でも確実な観測精度
トータルステーションの長時間使用は、整準の狂いが発生し観測精度に影響します。
Focus50なら常に整準を正しく保つので、器械の再設置回数が減り、大幅な時間節約になります。
また、器械自体の測距精度も高性能なので、長距離でも確実な観測が可能です。
| Spectra Geospatial Focus 50 | TOPCON 杭ナビ LN-150 |
|---|---|
| 測距精度:(1+2ppm×D)mm | 測距精度:(3+2ppm×D)mm |
| 通信可能範囲:300m以上(Robotic) | 通信可能範囲:130m |
他に類を見ない追尾性能
プリズムロストの際のサーチには時間が掛かるし面倒なので、器械の追尾スピードに合わせて測量しなくてはならない。
しかし、Focus50の圧倒的な追尾性能ならノンストレスで測量可能。
90度/秒の旋回性能と、プリズムサーチがいらないAutolock機能で、今まで経験したことのない追尾性能を体験できます。
| Spectra Geospatial Focus 50 | TOPCON 杭ナビ LN-150 |
|---|---|
| 旋回速度:90度/秒 | 旋回速度:60度/秒 |
| 高度角:360度 | 高度角:-30度~55度 |
Focus 50 導入ガイドを今すぐ無料ダウンロード!
導入のポイント、補助金情報、活用メリットまでこの1枚でわかる!
現場での活用を検討中の方、経営層への社内提案資料としても最適です。
Focus50に関する補助金対応
Focus 50に関する補助金対応
Spectra Focus 50は、【省力化補助金・カタログ枠】に登録されている製品です。
導入費用の最大1/2(上限あり)を補助金でカバーでき、スムーズな申請が可能です。
補助金申請のサポートも可能
補助金申請に関するご相談や必要書類の作成支援も承っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
Focus50+3D施工データで現場革命
Spectra Geospatial Focus50を快測ナビ(KENTEM)に繋げることで、3D施工データを活用した革新的なスマート施工を実現できます。
Focus50の追尾性能、測距精度を生かしたワンマン測量はもちろん、快測ナビ独自機能【どこでもナビ】や【どこでも丁張】、【プランニングナビ】を組み合わせることで現場の生産性は格段に進化します。

仕様表
国土地理院測量機種登録
2級Aトータルステーション
駆動部
| 回転速度 | 90度/秒 |
| 追尾速度 | 90度/秒 |
| 自動視準範囲 | 0.2m~700m |
| 自動追尾範囲 | 0.2m~700m |
望遠鏡部
| 倍率 | 30倍 |
| 有効径 | 40mm |
| 合焦距離 | 1.5m |
| 視野(100m先) | 2.6m |
測角部
| 精度 | 水平角:5″ 高度角:5″ |
| 最小表示 | 1″/5″/10″ |
| 自動補正範囲 | 2軸(±5.4′) |
| 精度(プリズム) | ISO:(1+2ppm×D)mm 標準:(2+2ppm×D)mm トラッキング:(4+2ppm×D)mm |
| 精度(ノンプリズム) | 標準:(2+2ppm×D)mm トラッキング:(4+2ppm×D)mm |
| 測距範囲(プリズム) | 1素子:2,500m 最短測距距離:1m |
| 測距範囲(ノンプリズム) | kodak Gray(反射率18%):600m kodak Gray(反射率90%):1,300m |
| 測距方式 | パルス方式 |
| レーザークラス | EDM:クラス1 レーザーポインター:クラス2 |
| 測距時間 | プリズム(標準/トラッキング):1.2秒/0.4秒 ノンプリズム(標準/トラッキング):1.5秒/0.4秒 |
気泡管感度
| 円形気泡管感度 | 8’/2mm |
| 電子気泡管分解能(精度) | 0.3″ |
求心望遠鏡
| 光学求心式 | 倍率2.3倍 |
| 最短合焦距離 | 0.5m |
通信
| インターフェース | Bluetooth |
本体部
| 質量(バッテリ除く) | 本体部:5.4kg 整準台:0.7kg |
| 防塵・防水機能 | IP65 |
| 動作温度範囲 | -20℃~+50℃ |
| 整準台 | 着脱式 |
| 器械高 | 196mm |
| 使用時間 | 約7.5時間 |
| 充電時間 | 約6時間 |
Focus50 導入に関するQ&A
Q1. Focus50はどんな現場に向いていますか?
土木・建築・測量など幅広い現場で使用可能です。
特にワンマン測量や省力化を求める現場で導入が進んでいます。
Q2. 操作は難しくありませんか?
直感的なアプリ操作で、初めての方でもスムーズに扱えます。
導入説明やサポート体制も整っているため安心です。
Q3. LANDRiV Proと快測ナビの違いは何ですか?
LANDRiV ProはSpectra Focus 50専用アプリで、シンプルな操作性と基本機能に特化しています。
快測ナビはより多機能で対応機種も幅広く、観測・丁張・3D設計データとの連携まで可能です。
運用スタイルに応じた選択がおすすめです。
Q4. 補助金の対象になりますか?
中小企業省力化投資補助金【カタログ枠】の対象機種です。
弊社はFocus50の販売事業者に登録されているのでお気軽にご相談ください。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。
貴社のご判断にお役立ていただける、具体的な資料をご用意しています。

